『楽しむ』という努力

こんばんは。
『猫に好かれる声を持っている野田です』

突然、何を言ってるんだ、と思う人がほとんどだと思います。
失礼しました。

先日、オンラインの講座を開催しているとき、
『声』の話になりました。
その時、受講者の方から
「野田さんの声は、1/f ゆらぎだと思います。野田さんが話し出すと、うちの猫(複数)がずっと膝の上から離れないんです」
という感想(!?)をいただきました。

『1/fゆらぎの声を持っている』
って何だかステキ…。
しかし!私の”キャラ”から活用するなら、
『猫に好かれる声を持っている』
の方が楽しいかも!
ということで、
「猫に好かれる声を持っている野田です」
となったわけです。
自己紹介のインパクトはサイコー!
(私の夢と希望とネタが詰まったポケットに仕舞いました)

それもこれも、
「私の声、お好みでしょうか?」
という問いに猫が答えられないからこそ言えるんですね。
「ホント、無理だから!(怒)」
と、実は猫が思ってるかもしれませんけどね…。

今日は何の話をしてるんだ、ということですが、
『楽しむ』ということは、
『キャッチする努力』をしないと得られないということ。

「あの人、いつも楽しそうだな」
と感じられる人は、
『楽しむ努力をしている』
かもしれません。

持って生まれたものもあります。
元々楽しむのが得意な人だっています。
でも、努力して得意になった人もいます。

元々は「真面目」と言われる方で、
少だけ間違っても、恥ずかしい、笑われると悔しかったり、
腹が立ったり、悲しかったり…。
ちょっと間違ったくらい、
「あ、間違っちゃった!」と本当は笑いたいのに…。
という人もいます。

どっちがいい、悪いはありません。
どうなりたいか、です。
いきなりはできません。
まずは『自分を楽しむ』でもいいと思います。

それには『私が好きなものアンテナ』をたくさん持っているといいですね。
「これ、好き」を増やしたり、
褒められたり、いいねと言われたことを素直に喜んでみる。
それから初めてもいいと思いますよ!

さて、
「猫に好かれる声」で思い出したことがあるのですが、
これまで「うちの猫、家族以外の人に近寄らないのに!」
と言われたことが(思い出しただけでも)3回あるな、と。
ちなみに、野良猫に家までついてこられことも複数回。
窓を開けた時に家に入ってこられたこと2回…。
網戸にへばりつかれたこと5回以上…。
どちらかというと、怖いと思ってたんですが、
これは好かれてたの!?と思い直しました。

本当に猫が好きな声なの?
と考えると、楽しいですね。
(違うかもしれないので、
世界中の猫に先に謝ります。
「ごめんなさい!」)

そして、この文章を読んでいるのに、
私の声を聞いたことがない人は
「どんな声なの!?」と気になって仕方ないでしょうね、
3分くらいは…。

そのうち、音声でもアップします♪
猫語をマスターできたら、ね。

では、みなさま、
本日もお疲れ様でした~。

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