みなさま、こんばんは。
恋愛カウンセラーの野田亜希子です。
本日は、
『感情動かしていますか?』
というお話。
今朝は、種子島宇宙センターから
”H3ロケット”が打ち上げられました。
みなさまは、ご覧になったでしょうか?
私は画面越しでも涙があふれるほどの感動をいただきましたが、
現地で見守っていた人たちは、
さらに感動したでしょうね!
研究開発に関わった人となると、
私たちには想像できないほどの
多くの感情を味わっているのではないでしょうか。
ロケット打ち上げに感動しない人ももちろんいます。
感情が動くポイントは、
ひとりひとり違うのが当たり前なんです。
人の性格は、
『思考』+『行動』+『感情』
この3つの動きがどのように働くかで、
「積極的な人」
「行動力がある人」
「大人しい人」
「物静かな人」
「感情的な人」
「明るい人」など、
判断の基準とされます。
『思考』『行動』『感情』の中で、
自分でコントロールできないものがあります。
『感情』ですね。
「すごくいい人だから、この人と付き合っちゃえば」
と周囲の人に言われたという例にしましょう。
(思考)「この人がいい人って言ってるし、
付き合ってみてもいいかもしれないなー」(と考える)
(行動)「では、付き合ってみます」(返事をするという動き)
(感情)「せっかくなら、好きになろう!」➡!?
感情の部分は、自分で「好きになろう」と思って動かせますか?
動かせる人もいるかも?!
逆に、自分が好きになった人を友人から、
「その人、やめた方がいいよ」
と言われて、
「じゃ、好きになるのやめよう!」と、
できるでしょうか?
まずは、友人がなぜそのようなことを伝えたのか、
考えるかもしれませんね。
恋は”落ちる”というように、
『気づいたら感情が動いている』という状態です。
好きになる、嫌いになる”傾向”はあるかもしれんね。
感情が動くことに大きな理由はいらないかも。
さて、その自分の”感情”が「わからない」という人が
増えています。
今まで「見よう」と意識していなかったり、
抑えてて生きていると、
自分の好きなことも、苦手なことも気づかないことが多いのです。
人に対しても「違う」「好きじゃない」というのは
”なんとなく”分かるようですが、
「これ、好き!」という感情が分からない人が増えています。
特に人に対して「好き」という感情を持つと、
「この先傷つくかも…」など、
マイナスイメージが働いて、
「好き」の気持ちが大きくならないうちに
見ない振りをしてしまっていたようです。
その結果として、
現在「好きって分かりません」
という流れ。
もちろん、違う流れもありますが、
その場合は、原因が割と明確にあったりします。
「筋トレ」と一緒で、
「心のトレーニング」として、
普段から「楽しい」「好き」「嬉しい」などの
自分の感情を楽しんでみると、
本当に自分と『合う人』と出会った時に分かるかもしれません!
好意を持って相手に接している人の方が、
友人関係も、恋愛関係も人が集まってきてますよ♪
では、本日もお疲れさまでした♪