世界で話題!?ゴースティングとは

みなさま、ごきげんよう。
恋愛カウンセラーの野田亜希子です。

本日も、朝5:30~モーニングセミナーでした。
始めるってパワーが必要ですね。
継続するには、さらにパワーが必要です。
参加した方々から、
「今日もいいこと聞いた~!」
「早速実行してみます!」
というお声があるから頑張れます。
チカラの限り、
ボチボチと継続していきたいと思います。

最近、「ゴースティング」という言葉を耳にすることがあります。
なんだか映画やドラマのタイトルみたいですが(笑)、
実はこれ、恋愛や婚活シーンでよくある現象なんです。

ゴースティングとは、
デートした相手や知り合ったばかりの人から
突然、何の前触れもなく連絡が途絶えることを指します。
「え?あんなに楽しく会話したのに、なんで急に音信不通?」
なんて経験、ありませんか?
まるで幽霊みたいに消えてしまうことから、
こう呼ばれているんですね。

さて、
今日はこのゴースティングについてお話ししましょう。
まずは、ゴースティングをする側の心理から。

ゴースティングする人の心理とは

「デートまでは良かったんだけど、なんか違うな…」
と感じたことはありませんか?
それ自体は決して悪いことではなく、
誰でも感じうることがある現象です。

しかし、その違和感をどう扱うかが問題なんです。
実際にお断りをするのが気まずい、面倒だ、
もしくは相手を傷つけたくないという思いから、
つい連絡を途絶えさせてしまうことがあるんです。

特に、何を言えばいいか分からないとき、
「そのうち連絡しよう」
と思っている間に日が経ってしまい、
タイミングを逃してしまうケースも多いのです。

また、相手のことを怖いと感じる場合も起こります。
相手に対して怖さや危険を感じる場合、
直接断ることが心理的に困難になることがあります。
この場合は、ゴースティングが最善の策と感じられることもあるでしょう。

ゴースティングされた側の心理

一方で、ゴースティングされた人はどう感じるのでしょうか?
「なんで連絡がこないんだろう」
「何か悪いことをしたのかな?」
と不安になるのは当然です。

特に、デートが楽しかったと感じていた場合、
突然の音信不通は、
晴天だった空から雹が降ってくる感覚かもしれません。
「せめて一言、理由が欲しい!」と感じることが多いでしょう。

連絡が来ない場合の対処法

では、もしゴースティングされたとき、
どうすればいいのでしょうか?

交際前であれば、
まずは冷静に待つことが大切です。
相手が忙しいだけかもしれませんし、
連絡をためらっているのかもしれません。

ですが、
1週間経っても連絡がない場合は、潔く諦めることをお勧めします。

ここで重要なのは、
何度も連絡を取ろうとするのは逆効果になる可能性がある、
ということです。
何度もメッセージを送ったり、
電話をかけたりするのは、
相手に圧力をかける結果になることが多いんです。
たとえそれが好意からの行動であっても、
相手にとっては「怖い」と感じさせてしまうかもしれません。

このような状況に直面したら、
まずは自分自身を大切にして、
次に進むことが最善です。

なぜなら、次に訪れた大切な出会いを見逃すかもしれないからです。
ゴースティングされたことで落ち込むのは一時的で、
新たな出会いがまたあなたを待っています。

お断りは誠実に

できる限りゴースティングを避けるためには、
お互いに誠実なコミュニケーションを心がけることが大切です。
もし相手に興味が持てなかった場合でも、
できる限りお断りを伝える勇気が必要です。
誠実に向き合い、お互いに次のステップへ進むためにも、
気持ちをお伝え出来るといいですね!
ゴースティングに遭ったときは、
焦らず冷静に対処しましょう。
お互いに次の素敵な出会いに備えましょう!

とは言え、
お断りって本当に勇気がいりますよね…。
日頃から自分の気持ちを伝えるレッスンも必要かもしれませんね。

みなさま、
本日もお疲れさまでした。

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