みなさま、ごきげんよう。
恋愛カウンセラーの野田亜希子です。
さて、
恋愛において「理想の相手」と聞くと、
何を思い浮かべますか?
イケメンで、優しくて、家事も完璧で、話が上手、
何でもない日もサプライズプレゼントしてくれる…
そんな人がいたら、私も会ってみたい(笑)
しかし現実はというと、
「あれ、髪の毛ボサボサ?」
というようなこともしばしば。
そう、理想と現実のギャップは避けて通れません。
理想はどこから来るのか?
理想は、映画やドラマ、SNSの影響でどんどん高くなりがちです。
画面の中の恋愛を見て、
「ああ、私もこんな愛され方がしたい」
と思うことは自然なこと。
でも、そんな理想が高すぎると、
目の前にいる現実の人を見落としてしまうことがあります。
たとえば、
好きなタイプは「アウトドア派」と思っていたけど、
出会ったのはゲーマーの彼。
意外とゲームで鍛えた集中力が魅力だったりして…
なんてことも起こり得ます。
現実を楽しむコツ
理想と現実のギャップにがっかりするのではなく、
現実の中に新たな魅力を見つけるのがポイントです。
たとえば、
「彼は料理が苦手だけど、片付けは得意」
「会話はぎこちないけど、面白い視点を持っている」
といった具合に。
理想のリストには書かれていなかったけれど、
「これもいいかも?」
と思える瞬間が増えてくると、
現実の恋愛も楽しくなっていくかも。
理想を少し見直してみる
「理想を持つことは悪いことではない」のですが、
恋愛においては柔軟性が重要です。
高すぎる理想は
「絶対にそのレベルでないと無理!」
という門前払いタイプになりがち。
でも、本当に大切なのは、
長い目で見てお互いに成長し合える関係です。
見た目や条件だけにこだわるのではなく、
心地よい空気感や価値観の共有に目を向けてみるのも大事ですね。
最後はギャップを笑い飛ばそう
理想と現実のギャップは時に笑えるもので、
「私の王子様は…乗馬が下手で落馬したんだな」
と思える瞬間があってもいいのです。
そんな風に笑いながら過ごせる関係は、
実は幸せだったりします。
完璧を求めすぎず、
ちょっと不完全な日常を愛せると、
恋愛はもっと楽しくなりますよ。
それでは皆さま、
お互いのギャップを笑顔で受け入れつつ、
素敵な日をお過ごしくださいね!
本日もお疲れさまでした。